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概要:売り上げで中国6位の不動産開発会社、碧桂園の株価が8日の香港株式市場で急落。ドル建て債も大きく値下がりした。社債保有者が事実上7日が期限だった利払いを受けていないと明らかにした。
事実上7日期限の社債利払い、一部保有者は受けず-8日午後時点
株価もドル建て債も大幅下落、昨年11月以来の安値となった
売り上げで中国6位の不動産開発会社、碧桂園の株価が8日の香港株式市場で急落。ドル建て債も大きく値下がりした。社債保有者が事実上7日が期限だった利払いを受けていないと明らかにした。
8日午後時点で、社債2本の一部保有者は利払いを受けていない。保有者が公に話す権限がないとして匿名を条件に語った。
ブルームバーグの集計データによれば、碧桂園は2026年償還のドル建て債で1050万ドル(約15億円)、30年に償還される社債で1200万ドルの利払いをそれぞれ迎えていた。
2本の社債とも、利払い不履行でデフォルト(債務不履行)と認定されるには、30日間の猶予期間がある。目論見書が示している。
ロイター通信は先に、碧桂園が利払いを怠ったと報じていた。ロイターは同社からの情報としつつ、どのようにして情報を伝えてきたのかは明示しなかった。
発行済み株式数に占める空売り比率は過去最高の8%超に跳ね上がり、碧桂園とその不動産管理部門はハンセン指数の構成銘柄で最も空売りされている企業となっている。
碧桂園株は14%安で引けた。ブルームバーグがまとめたデータによると、満期が最も近いドル建ての24年1月27日償還債は約13セント近く値下がりし、額面1ドルに対し11セント。株価もドル建て債も昨年11月以来の安値を記録した。
ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)の中国不動産株指数は3.8%下げ、今年最大級の下落となった。
碧桂園は8日に発表した資料で、売上高や借り換え環境の悪化、さまざまな資金規制により「定期的な流動性ストレス」が示され、利用可能な手元資金が継続的に減少していると明らかにした。
債権者の法的権利を確保するため、資本構成の改善を積極的に進めているとも説明したが、利払いを履行したかどうかの問い合わせには答えなかった。
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