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概要:ドイツのバイオ医薬品メーカー、ビオンテックは4-6月(第2四半期)に2020年以来となる赤字を計上した。米製薬会社ファイザーと共同開発する新型コロナウイルス感染症(COVID19)予防ワクチンの需要が落ち込んだ。今年のワクチン売上高が約50億ユーロ(約7820億円)になるとの目標は堅持した。
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2023年8月7日 23:32 JST
4-6月期は1株当たり79セントの赤字-市場予想60セント赤字
下期にはワクチン需要回復見込む、季節的要因で
ドイツのバイオ医薬品メーカー、ビオンテックは4-6月(第2四半期)に2020年以来となる赤字を計上した。米製薬会社ファイザーと共同開発する新型コロナウイルス感染症(COVID19)予防ワクチンの需要が落ち込んだ。今年のワクチン売上高が約50億ユーロ(約7820億円)になるとの目標は堅持した。
ビオンテックが7日に発表した第2四半期決算は、1株当たり79セントの赤字。アナリスト予想は60セントの赤字。前年同期は希薄化後1株損益で6.45ユーロの黒字だった。
ビオンテックの米国預託証券(ADR)は同日の米株式市場で一時10%下落した。
同社は一方で、季節的要因から下期(7-12月)には新型コロナワクチンの需要が回復するとの予想を示した。最新の変異株に対応したワクチンの出荷が来月にも始まる見通しだとも説明した。
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