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概要:調査会社センティックスが7日発表した8月のユーロ圏投資家センチメント指数はマイナス18.9と、前月のマイナス22.5から予想外に上昇した。
調査会社センティックスが7日発表した8月のユーロ圏投資家センチメント指数はマイナス18.9と、前月のマイナス22.5から予想外に上昇した。
[ベルリン 7日 ロイター] - 調査会社センティックスが7日発表した8月のユーロ圏投資家センチメント指数はマイナス18.9と、前月のマイナス22.5から予想外に上昇した。
インフレの劇的な影響力が低下したとの見方が背景。前月まで3カ月連続で低下していた。ただ、持続的な心理改善の兆しは見られないという。
ロイターがまとめた市場予想はマイナス24.3だった。
センティックスのマネジングディレクター、パトリック・ハシー氏は、特にドイツがユーロ圏の「病人」になっており、大きな重しだと指摘。ドイツの投資家心理は2022年10月以来の低水準に落ち込んだ。
ユーロ圏の将来への期待度を示すサブ指数は7.3ポイント上昇しマイナス17.3。ハシー氏によると、前向きな見方が増えたのではなく、投資家の予想する悪化ペースが鈍った。
今後6カ月間について「寛大な見方が増えた」のは、投資家がインフレの劇的な影響力が低下したと認識したためで、状況が持続的に改善する兆しはまだ見えないという。
同氏は「ユーロ圏経済は依然リセッションモードにある。このため、今回の結果を喜ぶことはできない」と述べた。
調査は8月3─5日に投資家1202人を対象に実施した。
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