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概要:[シドニー 3日 ロイター] - オーストラリア統計局が3日発表した第2・四半期の実質小売売上高は前期比0.5%減の352億豪ドル(230億2000万米ドル)だった。生活費高騰や金利上昇によって消費者の購買力が低下し、経済成長を圧迫している。追加利上げが必要になる可能性が弱まった。
8月3日、オーストラリア統計局が3日発表した第2・四半期の実質小売売上高は前期比0.5%減の352億豪ドル(230億2000万米ドル)で、アナリスト予想と一致した。
[シドニー 3日 ロイター] - オーストラリア統計局が3日発表した第2・四半期の実質小売売上高は前期比0.5%減の352億豪ドル(230億2000万米ドル)だった。生活費高騰や金利上昇によって消費者の購買力が低下し、経済成長を圧迫している。追加利上げが必要になる可能性が弱まった。
減少は3四半期連続で、2008年の世界的金融危機前以来、最長となった。アナリスト予想とは一致した。
前年比では1.4%減少。新型コロナウイルス禍を除くと、1991年のリセッション(景気後退)期以来の落ち込みとなった。
食品、外食、家庭用品、百貨店の売上高が減少した。
NABのチーフエコノミスト、アラン・オスター氏は、最近のデータがインフレ緩和と需要の伸び鈍化という明確な傾向を示しており、現行の金利4.1%がこの引き締めサイクルのピークになる可能性が高まっていると指摘。
その上で、インフレ率の上昇圧力があることから、短期的な金利リスクは明らかに上向きだとした。
同時に発表された小売価格上昇率は0.9%で、第1・四半期の0.7%から加速した。
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