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概要:3日の東京株式市場でTDKが急落している。同社は2日、2024年3月期の連結営業利益見通し(国際会計基準)を期初予想の1900億円から1500億円に下方修正し、嫌気する動きが先行している。株価は一時10.2%安に下落した。前年実績からは11.2%の減益予想で、IBESがまとめたアナリスト19人の予測平均2005億円を下回った。
8月3日の東京株式市場でTDKが急落している。同社は2日、2024年3月期の連結営業利益見通し(国際会計基準)を期初予想の1900億円から1500億円に下方修正し、嫌気する動きが先行している。
[東京 3日 ロイター] - 3日の東京株式市場でTDKが急落している。同社は2日、2024年3月期の連結営業利益見通し(国際会計基準)を期初予想の1900億円から1500億円に下方修正し、嫌気する動きが先行している。株価は一時10.2%安に下落した。前年実績からは11.2%の減益予想で、IBESがまとめたアナリスト19人の予測平均2005億円を下回った。
データセンター向けハードディスク(HDD)をはじめ電子製品の需要が弱く、同社が扱う関連部品の販売が想定を下回りそうだという。
市場では「下方修正はサプライズ。生成AI向けのエヌビディアのチップではハードディスクの速度は遅すぎ、先行き需要が先細る可能性がある。目先はそこにIT投資の抑制が加わった」(東洋証券の安田秀樹シニアアナリスト)との見方が出ている。
一方、同社はリチウムイオン電池や自動車向けのセラミックコンデンサのシェアが高いとして「こちらは中期的に伸びる余地がある」(安田氏)という。
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