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概要:[ソウル 1日 ロイター] - 1日に発表された議事要旨によると、韓国中央銀行の7月の金融政策決定会合で、理事会メンバーの大半は追加利上げの扉を開いておく必要があるとの意見で一致した。
1日に発表された議事要旨によると、韓国中央銀行の7月の金融政策決定会合で、理事会メンバーの大半は追加利上げの扉を開いておく必要があるとの意見で一致した。韓国中銀外観、2016年7月撮影(2023年 ロイター/Kim Hong-Ji)
[ソウル 1日 ロイター] - 1日に発表された議事要旨によると、韓国中央銀行の7月の金融政策決定会合で、理事会メンバーの大半は追加利上げの扉を開いておく必要があるとの意見で一致した。
追加利上げ支持の要因として、インフレを巡る不確実性、家計債務の増加、為替の変動を挙げた。
ある理事は「インフレを不安定化させる要因が顕在化したり、金融不均衡のリスクが拡大した場合には、金利をさらに引き上げることで積極的に対応する必要がある」と述べた。
他の2人の理事は、追加利上げの必要性があるかどうかを判断する前に、しばらく経済・金融情勢を監視すべきとの考えを明らかにした。
またある理事は、預金引き出しで打撃を受けた信用組合には「特別な注意」が必要だと述べ、一部にはまだ不動産関連のリスクが残っていると付け加えた。
韓国銀行は7月13日の会合で4会合連続で金利を据え置いた。金融不安は高まっているが、物価が依然高いことから引き締め姿勢を維持した。
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