简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:午前のドルは、早朝安値の142円後半から143円前半へ上昇した。米国債の格下げを受けて一時低下した米金利が、アジア時間の取引で切り返したことが支えとなった。
8月2日、午前のドルは、早朝安値の142円後半から143円前半へ上昇した。写真は都内で2013年2月撮影(2023年 ロイター/Shohei Miyano)
[東京 2日 ロイター] - 午前のドルは、早朝安値の142円後半から143円前半へ上昇した。米国債の格下げを受けて一時低下した米金利が、アジア時間の取引で切り返したことが支えとなった。
正午時点のドルは、前日ニューヨーク市場終盤とほぼ変わらずの143円前半。
格付け会社フィッチは日本時間2日早朝、米国の外貨建て長期債格付けを「AAA」から「AAプラス」に引き下げた。
直後はドルが幅広く売られ、米国債もアジア市場の時間外取引でいったん買われたが、ドルはほどなく143円台へ反発。米10年債利回りも4.03%付近とニューヨーク市場終盤の水準へ再浮上した。
ただ、米国債の格下げは12年ぶり2度目。市場では「米国債市場に大きな影響が及ぶとは思えないが、短期的には乱高下のリスクが懸念される」(国内証券)として、きょうの米市場の反応に関心が寄せられている。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。