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概要:米国では賃金の伸びが減速しつつあるが、全ての都市にそれが当てはまるわけではない。
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2023年7月29日 2:19 JST
米国では賃金の伸びが減速しつつあるが、全ての都市にそれが当てはまるわけではない。
米主要都市の間で賃金上昇の格差が4-6月(第2四半期)に拡大したことが、28日公表された労働省労働統計局のデータで明らかになった。主要15都市のうち、雇用コストの伸びが最も高い都市と低い都市の差は4ポイントに拡大し、新型コロナウイルス禍局面の最大の水準と並んだ。2017年以降では最も大きな差となる。
全体の米雇用コスト指数は4-6月に伸びが予想を下回り、2年ぶりの水準に鈍化した。労働市場が緩やかに減速している兆しを示した。
米雇用コスト指数、2年ぶり水準に伸び鈍化-予想も下回る (1)
フィラデルフィアでは前年同期比で6.6%上昇と、2006年までさかのぼるデータで最大の伸びとなった。首都ワシントンは5.7%上昇で、1-3月(第1四半期)に記録した過去最高に並んだ。
一方、ヒューストンでは2.6%の上昇にとどまり、主要15都市で伸びが最も低かった。2番目に低かったのはミネアポリスで4.1%上昇。
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