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概要:全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが発表した7月の住宅市場指数は、13カ月ぶりの高水準となった。住宅供給がタイトなため、買い手は引き続き新築物件を選好している。
Hannah Pedone
2023年7月18日 23:07 JST
現況指数は1年ぶり高水準、見通し指数は小幅低下
購買見込み客足指数は2022年6月以来の高水準
全米ホームビルダー協会(NAHB)とウェルズ・ファーゴが発表した7月の住宅市場指数は、13カ月ぶりの高水準となった。住宅供給がタイトなため、買い手は引き続き新築物件を選好している。
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住宅市場指数は改善したものの、住宅ローン金利が低かった2021年末の水準を下回っている。
NAHBのチーフエコノミスト、ロバート・ディエツ氏は発表文で「建設業者は市場環境について引き続き慎重ながら楽観視しているが、住宅ローン金利は過去1カ月に0.25ポイント上昇している。金融引き締めサイクルが終わりに近い中、これは市場が停止と起動を繰り返すことをはっきりと想起させる」と指摘した。
現況指数は1年ぶり高水準の62。見通し指数は60に小幅低下した。購買見込み客足指数は40と、2022年6月以来の高水準に上昇した。
販売促進策を講じたとの回答は減少し、住宅価格を引き下げたとの回答の比率も22%(前月は25%)に縮小した。地域別では、北東部と西部でセンチメントが改善し、中西部と南部で小幅低下した。
統計の詳細は表をご覧ください。
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