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概要:米国企業の4-6月期決算発表は序盤、過去の平均を上回る結果となっており、「堅調な」シーズンへの道が開かれつつある。バンク・オブ・アメリカ(BofA)が17日にリポートで指摘した。
2023年7月18日 10:06 JST
決算発表済みのS&P500種構成銘柄、77%が予想上回る
決算シーズン序盤の動向、しばしば方向性を示唆-クウォン氏
Source: Bloomberg
株式ストラテジスト、オースン・クウォン氏は「これらの一握りの企業が、今シーズンの決算の行方を示しているかどうかを判断するのは難しい。だが、前向きなスタートだ」と語った。
BofAによると、今週決算発表を予定しているS&P500種構成銘柄は1株当たり利益で指数全体の13%を占め、幅広いセクターに広がる。
決算シーズンが進むにつれて、投資家は人工知能(AI)が大手テクノロジー企業の利益に与える影響や、企業や消費者が依然インフレ圧力下にあるかどうかといったテーマを精査することになる。
ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)がまとめたデータでは、S&P500種構成銘柄は4-6月期に四半期ベースで減益となり、2020年以降で最低となる可能性が高い。その後は回復を予想している。
BofAはエネルギー部門を除けば今期の業績見通しはもっと明るくなると指摘する。S&P500種構成銘柄の前年同期比での減益率見通しは、同部門を除くと1%弱と、含めた場合の7.1%から大きく改善する。売上高見通しも0.4%の減少から、除外した場合は3%増となる。
クウォン氏は、投資家は決算シーズンが本格化する中で、序盤の発表を心にとめるべきだとし、「早い時期の発表は通常、少なくとも方向性については、業績がどちらに向かいそうか指し示している」と語った。
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