简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:12日発表される米消費者物価指数(CPI)統計の最新の数値は総合とコアのインフレ率が鈍化傾向を示し、今後数カ月の金融政策決定に向けて極めて重要な要素になる可能性があると、ブルームバーグ・エコノミクス(BE)が指摘した。
2023年7月12日 14:10 JST
FOMCは7月の利上げ後、長期の休止へ-BE
中古車価格下落と家賃の落ち着きがインフレ率押し下げへ
両氏は前年比の総合インフレ率が3%と2021年3月以来の低水準になると予想。これはベース効果が主因とみられるものの、「ベース効果のないコアCPIの前月比上昇率も21年以降で最低のペースになるだろう」と予想した。
金融政策については、広く予想されている25、26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合での利上げ後「再び利上げをする必要性について、ソフトなインフレデータが疑問を抱かせる可能性がある」と指摘。BEは米連邦準備制度が来月から長期の休止に入ると予想していると付け加えた。
関連記事:
米CPI、予想下回るサプライズに賭ける方が得策-JPモルガン
BEの予想
前月比の上昇率は総合、コアともに0.2%と予想。コアは21年以来の低水準となる。前年比では総合が3%、コアが4.9%と予想
中古車価格は1.4%下落しコア指数全体を0.2%押し下げる見込み
帰属家賃(OER)と家賃は前月比でそれぞれ0.5%、0.4%上昇の見込み
12日のリポートでのBE予想はブルームバーグがまとめた外部エコノミスト調査での中央値を総じて下回っている。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。