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概要:[イスラマバード 10日 ロイター] - 格付け会社フィッチは10日、パキスタンの長期外貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)を「CCC-」から「CCC」に引き上げた。
格付け会社フィッチは10日、パキスタンの長期外貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)を「CCC-」から「CCC」に引き上げた。2月15日、カラチで撮影(2023年 ロイター/Akhtar Soomro)
[イスラマバード 10日 ロイター] - 格付け会社フィッチは10日、パキスタンの長期外貨建て発行体デフォルト格付け(IDR)を「CCC-」から「CCC」に引き上げた。
国際通貨基金(IMF)は先月末、パキスタンと30億ドルの融資(スタンドバイ取り決め、SBA)実施を巡り事務レベルで合意し、デフォルト(債務不履行)危機はひとまず回避された。
フィッチは格上げの理由として、IMFとの合意を受けた対外流動性と資金調達状況の改善を反映したと説明。一方、財政赤字が依然として高水準とも指摘し、「2024年度の連結一般政府(GG)財政赤字が対国内総生産(GDP)比で7.6%に拡大すると予想している」とした。
パキスタンの24年度予算案は財政赤字を対GDP比で6.5%と推定。同国はIMFとの合意に先立ち予算案を修正し、ダール財務相は新たな措置により財政赤字は改善するとしたが、数値は示さなかった。
ダール財務相は「経済再生に向けた新たな明るいニュース」だとして格上げを歓迎した。
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