简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル安/円高の140円後半で取引されている。あすの6月米消費者物価指数(CPI)や今月下旬に控える日銀会合を前に、持ち高調整的なドル売りや円買いが続いているという。
7月11日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル安/円高の140円後半で取引されている。写真は米ドル紙幣、2021年11月撮影(2023年 ロイター/Murad Sezer)
[東京 11日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル安/円高の140円後半で取引されている。あすの6月米消費者物価指数(CPI)や今月下旬に控える日銀会合を前に、持ち高調整的なドル売りや円買いが続いているという。
ドルは実需の買いが一巡した正午前から上値の重さが目立ち始め、6月16日以来となる140円台へ下落した。141円割れの水準では、一段の円買いを誘発するストップロスを巻き込んだことで、円高が一時加速したという。
市場では「米国のインフレの伸びが鈍化していくのは鮮明で、米CPIの下振れを織り込んで先にドルを売っておこうとする動きが強い。このまま140円台で踏みとどまるかを見極めたい」(国内銀行・為替営業担当)との声が聞かれた。
「日銀が7月会合で何らかの政策修正に踏み切る可能性を予想する声が増えている」(外銀アナリスト)ことが、円買いにつながっているとの指摘も複数出ていた。円は対ドル以外でも堅調で、英ポンドは180円後半、スイスフランは159円前半、NZドルは87円前半と、ともに3週間ぶりの円高水準をつけた。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 140.84/86 1.1006/10 155.03/07
午前9時現在 141.29/31 1.1004/08 155.49/53
NY午後5時 141.31/32 1.0999/03 155.45/49
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。