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概要:[ワシントン 27日 ロイター] - 米商務省が27日発表した5月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比12.2%増の76万3000戸と、2022年2月以来1年3カ月ぶりの高水準となった。中古住宅の在庫不足を受けた。
米商務省が27日発表した5月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比12.2%増の76万3000戸と、2022年2月以来1年3カ月ぶりの高水準となった。
[ワシントン 27日 ロイター] - 米商務省が27日発表した5月の新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比12.2%増の76万3000戸と、2022年2月以来1年3カ月ぶりの高水準となった。中古住宅の在庫不足を受けた。
ロイターがまとめたアナリスト予想は67万5000戸だった。4月の販売戸数は68万3000戸から68万戸に下方改定された。
5月は前年同月比で20.0%増だった。
米連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)によると、30年固定型住宅ローン金利の平均は 5月に上昇し、最終週では6.57%に達した。
地域別の販売戸数は北東部、南部、西部で2桁の伸びを記録。中西部は4.1%増だった。
新築住宅価格の中央値は41万6300ドルで前年同月比7.6%下落。
5月末時点の新築住宅の在庫は42万8000戸で4月の43万2000戸から減少。5月の販売ペースに基づく在庫の消化期間は6.7カ月。4月は7.6カ月だった。
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