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概要:午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準とほぼ変わらずの143円半ば。月末取引と見られる売買でドルが売られた一方、円も全般弱含みでユーロやスイスフランに対して売られた。
6月27日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準とほぼ変わらずの143円半ば。
[東京 27日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準とほぼ変わらずの143円半ば。月末取引と見られる売買でドルが売られた一方、円も全般弱含みでユーロやスイスフランに対して売られた。
米10年債利回りが3.73%付近を中心にもみあう中、ドルは143円前半から半ばを上下する展開となった。実需の買いと短期筋の利益確定売りが交錯したほか、海外勢が6月の半期末を前に、持ち高調整関連売買を行っているとの指摘も複数出ていた。
ドル/円では介入警戒感が高まっていることも、上値を押さえる一因となった。「前回円買い介入のあった145円超がイエローゾーン、150円超がレッドゾーン」(国内証券)といった見方が多く、145円に迫る場面では、円が買い戻されやすくなっているという。
その結果、ややドルが弱含みとなる場面では、高値圏を推移しているクロス円がさらに上昇した。ユーロは156円後半と22日につけた15年ぶり高値へ再び迫り、スイスフランは160円前半と過去最高値をつけた。
楽天証券のFXディーリング部、荒地潤氏は「全体的にはドル安が始まっている」と指摘。ただ、「米経済指標はそこまで悪化しておらず、あと2回の米追加利上げを巡る思惑もあることから、積極的にドルを売る理由が乏しい」との見方を示していた。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 143.60/62 1.0908/12 156.77/81
午前9時現在 143.45/47 1.0908/12 156.50/54
NY午後5時 143.50/53 1.0904/08 156.51/55
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