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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比137円13銭安の3万3438銭01銭と、反落してスタートした。前日の米株安の流れを引き継いで、特に指数寄与度の大きい銘柄や主力株の一角が売られている。ただ、寄り付き後の日経平均は下げ幅を縮め約50円安で推移するなど、下げ渋っている。
6月22日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比137円13銭安の3万3438銭01銭と、反落してスタートした。写真は東京証券取引所で2008年11月撮影(2023年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 22日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比137円13銭安の3万3438銭01銭と、反落してスタートした。前日の米株安の流れを引き継いで、特に指数寄与度の大きい銘柄や主力株の一角が売られている。ただ、寄り付き後の日経平均は下げ幅を縮め約50円安で推移するなど、下げ渋っている。
個別では、ソフトバンクグループ、東京エレクトロン、アドバンテストが軟調に推移。ソニーグループ、ファーストリテイリングも小安い。
一方、三菱UFJフィナンシャル・グループ、三井住友フィナンシャルグループなど銀行株はしっかり。
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