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概要:[ニューヨーク 21日 ロイター] - 米メタ・プラットフォームズは、英指数算出会社FTSEラッセルが毎年行う米株式指数の構成銘柄見直しで、完全な成長株としての地位を再び獲得する見通し。
米メタ・プラットフォームズは、英指数算出会社FTSEラッセルが毎年行う米株式指数の構成銘柄見直しで、完全な成長株としての地位を再び獲得する見通し。写真はマウンテンビューの本社で昨年11月撮影(2023年 ロイター/PETER DASILVA)
[ニューヨーク 21日 ロイター] - 米メタ・プラットフォームズは、英指数算出会社FTSEラッセルが毎年行う米株式指数の構成銘柄見直しで、完全な成長株としての地位を再び獲得する見通し。
FTSEラッセルは米株式指数「ラッセル」シリーズの構成を年1回見直しており、今年は23日の取引終了時点で実施する予定。資産運用担当者がベンチマークとの整合性を高めるため保有銘柄を再調整することから、この日は株式の取引が集中する。
小型株で構成されるラッセル2000や大型株で構成されるラッセル1000などの構成銘柄が毎年入れ替えられる。これらの指数を合計したものがラッセル3000。
ラッセル株価指数にはラッセル1000グロース(成長)株やラッセル2000バリュー(割安)株もあり、現在12兆1000億ドルがラッセルの米国株指数をベンチマークにしている。
ゴールドマン・サックスは、ラッセル1000に23銘柄、ラッセル2000に287銘柄が追加されると予想。ラッセル3000からは163銘柄が除外されると予想している。
今年の銘柄入れ替えの注目としてフェイスブックを所有するメタ・プラットフォームズが挙げられる。同社株は昨年の再構成以来70%近く急騰している。昨年は割安感からバリュー株指数の組み入れ割合が高くなったが、今年は100%成長株と見なされる見通し。
他の銘柄で成長株のウエートが高まると予想されるのは、グーグルの親会社アルファベットやセールスフォース。一方、ウォルマートは100%バリュー株にとどまる見通し。
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