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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比62円61銭高の3万3768円69銭と、小幅に続伸してスタートした。寄り付き後はマイナス転換し、小幅安の水準で推移している。前週末の米市場で大手ハイテク銘柄が売られた流れを引き継ぎ半導体関連株が軟調で、指数を押し下げている。
6月19日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比62円61銭高の3万3768円69銭と、小幅に続伸してスタートした。
[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比62円61銭高の3万3768円69銭と、小幅に続伸してスタートした。寄り付き後はマイナス転換し、小幅安の水準で推移している。前週末の米市場で大手ハイテク銘柄が売られた流れを引き継ぎ半導体関連株が軟調で、指数を押し下げている。
個別では、東京エレクトロンが3.1%安、アドバンテストが2.6%安で推移。指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループは小幅安となっている。
主力のトヨタ自動車、ソニーグループも小幅安で推移している。
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