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概要:ブラジル中央銀行のカンポス・ネト総裁は12日、市場環境の改善により、金融政策の転換に道が開かれつつある、との認識を示した。小売り関係の会合で発言した。
ブラジル中央銀行のカンポス・ネト総裁は6月12日、市場環境の改善により、金融政策の転換に道が開かれつつある、との認識を示した。
[ブラジリア 12日 ロイター] - ブラジル中央銀行のカンポス・ネト総裁は12日、市場環境の改善により、金融政策の転換に道が開かれつつある、との認識を示した。小売り関係の会合で発言した。
総裁は、長期的なインフレ予想が低下し始め、債券利回りが急低下したとし、物価圧力を抑制する中銀の政策に「市場が信認を与えている」証拠だと指摘。「今後、金融政策行動を起こす余地ができた」と述べたが、行動を起こす時期については詳述しなかった。
中銀はこれまで一貫して長期的なインフレ予想に懸念を示し、政策金利を13.75%に据え置く必要があるとしてきた。インフレ率が低下しているにもかかわらず、中銀は昨年9月から金利を据え置いている。
通貨レアルについては「正しい方向に向かっている」との見解を示した。レアルは年初からドルに対して8.4%上昇している。
総裁は「将来のある時点で利下げに取り組む環境が開かれつつある」と語った。
中銀の週間調査によると、民間エコノミストは9月から利下げが始まると予想している。これに対し、債券市場は8月の利上げ開始を織り込んでいる。
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