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概要:[24日 ロイター] - 米飲料大手コカ・コーラが24日に発表した第1・四半期決算は売上高と利益が市場予想を上回った。炭酸飲料に対する底堅い需要のほか、コスト高に対応するために実施した値上げが寄与した。
米飲料大手コカ・コーラが24日に発表した第1・四半期決算は売上高と利益が市場予想を上回った。
[24日 ロイター] - 米飲料大手コカ・コーラが24日に発表した第1・四半期決算は売上高と利益が市場予想を上回った。炭酸飲料に対する底堅い需要のほか、コスト高に対応するために実施した値上げが寄与した。
第1・四半期の平均販売価格は11%上昇。一方、世界の販売数量は3%増加した。
コカ・コーラ株価は序盤の取引で約1%上昇した。
一方、第1・四半期の営業利益率は前年同期の32.5%から30.7%に低下。営業費用の増加、マーケティング費用や投資の増加、ドル高が重しとなった。
第1・四半期の売上高は4.3%増の109億6000万ドル。リフィニティブがまとめたアナリスト予想は108億ドルだった。調整後1株利益は0.68ドル。市場予想は0.64ドルだった。
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