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概要:*14:00JST 米国株見通し:下げ渋りか、割安銘柄の買戻しに期待(13時40分現在)S&P500先物 4,143.50(-13.25)ナスダック100先物 13,049.00(-41.50)米株式
*14:00JST 米国株見通し:下げ渋りか、割安銘柄の買戻しに期待
(13時40分現在)
S&P500先物 4,143.50(-13.25)
ナスダック100先物 13,049.00(-41.50)
米株式先物市場でS&P500先物は変わらず、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は110ドル安。
長期金利は下げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
21日の主要3指数は上昇。
終盤にやや持ち直す展開となり、ダウは22ドル高の33808ドルと小幅ながら4日ぶりにプラスへ転じた。
この日発表されたPMIは製造業が景気判断の節目となる50を昨年10月以来6カ月ぶりに上回り、サービス業は昨年春先以来の高水準に回復。
予想外に強いPMIは連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め方針を後押しする材料に。
ただ、大手ハイテク決算や経済指標を見極めようと、売りは縮小した。
本日は下げ渋りか。
21日の強いPMIを受け、5月2-3日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)の0.25%利上げを織り込む展開となりそうだ。
金利高を背景に全般的に売りが出やすい半面、景気減速への過度な懸念は一服し景気敏感などへの買戻しが相場を支える見通し。
一方、今週発表の国内総生産(GDP)を前に様子見ムードが広がりやすい。
また、業績悪化で売り込まれた銘柄の割安感による買戻しが期待され、相場を支えるとみる。
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