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概要:米半導体受託生産会社グローバルファウンドリーズは19日、約8年前にスピンオフした半導体事業から引き続き利益を得ているとして、米IBMをニューヨークの連邦地裁に提訴した。損害賠償と企業秘密の利用差し止めを求めている。
米半導体受託生産会社グローバルファウンドリーズは19日、約8年前にスピンオフした半導体事業から引き続き利益を得ているとして、米IBMをニューヨークの連邦地裁に提訴した。損害賠償と企業秘密の利用差し止めを求めている。
訴状によると、IBMがインテルおよびラピダスと最近結んだライセンス契約は、2015年の取引でグローバルファウンドリーズが取得した企業秘密が基盤になっている。「IBMはライセンス収入や他の利益で数億ドルを不当に受け取る可能性がある」とグローバルファウンドリーズは発表資料で指摘した。
訴訟はIBMが半導体製造部門をグローバルファウンドリーズに譲渡したことに起因する。IBMは不採算だった同部門を15億ドル(現在のレートで約2000億円)支払って手放したが、その際に数多くの特許も移管された。IBMは後に、この譲渡を巡って契約違反があったとしてグローバルファウンドリーズを相手取り訴えを起こしている。
IBMは今回の訴えに対し、「グローバルファウンドリーズは詐欺と契約違反を主張したIBMの合法的な訴えを退けようとした自社の試みが裁判所によって棄却された後に、今回の根拠のない訴えを提起した」と発表資料で反論した。
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