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概要:米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は19日、5月2─3日の連邦公開市場委員会(FOMC)までに注視すべき要因は物価と信用だとの考えを示した。アメリカン・パブリック・メディアの番組「マーケットプレイス」のインタビューで語った。
米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は19日、5月2─3日の連邦公開市場委員会(FOMC)までに注視すべき要因は物価と信用だとの考えを示した。ニューヨークで2022年11月撮影(2023年 ロイター/Brendan McDermid)
[19日 ロイター] - 米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は19日、5月2─3日の連邦公開市場委員会(FOMC)までに注視すべき要因は物価と信用だとの考えを示した。アメリカン・パブリック・メディアの番組「マーケットプレイス」のインタビューで語った。
グールズビー氏は、先月の大手地銀破綻に伴う金融業界の混乱を受け、銀行の財務面で他に信用を落とす要因があるかどうかを注視していると発言。それが米経済が減速するかどうかにとって重要だと述べた。
同氏は先月、政策決定における慎重さと忍耐を提唱したが、インタビューでもその言葉を繰り返した。信用状況の引き締めがインフレと経済減速に終わり、金融政策の引き締め強化の必要性に取って代わるかもしれない、と述べた。
だが、金融市場やアナリストが予想するように、5月FOMCで追加利上げの必要があるかどうかを決定したわけではないと説明。「会合までまだ2週間ほどあるので、誰かが私の意見を具体的なベーシスポイント(利上げ幅)に置き換えているとしたら、それは不正確なことだ」と述べた。
今後2週間は物価と信用を注視するとし、最近のトレンドを把握するために前月比インフレ率に注目すると発言。また、賃金は必ずしも物価の方向性を示すものではないと述べ、注目しすぎないよう注意を促した。
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