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概要:*16:05JST 日経VI:小幅に低下、株価下落するもスピード調整との見方から警戒感は広がらず日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)
*16:05JST 日経VI:小幅に低下、株価下落するもスピード調整との見方から警戒感は広がらず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は19日、前日比-0.06(低下率0.37%)の16.04と小幅に低下した。
なお、高値は16.25、安値は15.97。
昨日の米株式市場は指数によってまちまちの動きとなり、東京市場の手掛かり材料とはなりにくかった。
こうした中、今日の東京株式市場は取引開始後の売り買い一巡後はやや売りが優勢となり、日経225先物は午前の中頃に下げ幅を広げる場面があった。
ただ、下値を売り急ぐ動きは限定的で、また、日経225先物は昨日までの8日続伸で1120円上昇しており、市場では今日の下げは健全なスピード調整の範囲内との見方から、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは大きく広がらず、日経VIは概ね昨日の水準近辺で推移した。
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