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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比38円99銭安の2万8619円84銭と、反落してスタートした。日経平均は前日までに8連騰しており、短期的な過熱感から利益確定売りが優勢となった。ただ、寄り付き後は下げ幅を縮め、前日終値付近で推移している。前日に値下がりしていた指数寄与度の大きい半導体関連株がしっかりと推移している一方、主力銘柄の一角は小幅安となっている。
4月19日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比38円99銭安の2万8619円84銭と、反落してスタートした。
[東京 19日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比38円99銭安の2万8619円84銭と、反落してスタートした。日経平均は前日までに8連騰しており、短期的な過熱感から利益確定売りが優勢となった。ただ、寄り付き後は下げ幅を縮め、前日終値付近で推移している。前日に値下がりしていた指数寄与度の大きい半導体関連株がしっかりと推移している一方、主力銘柄の一角は小幅安となっている。
個別では、ファーストリテイリング、トヨタ自動車が小幅安で推移。指数寄与度の高い東京エレクトロンが1.5%高と堅調で、ソフトバンクグループも小幅に値上がりしている。
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