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概要:午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の134円半ばで取引されている。日本時間午後3時に英国で発表された3月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ると、米国金利が時間外取引で急上昇を始め、ドル高が勢いづいた。
4月19日 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の134円半ばで取引されている。写真は1ドル紙幣。2021年11月撮影(2023年 ロイター/Murad Sezer)
[東京 19日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準からドル高/円安の134円半ばで取引されている。日本時間午後3時に英国で発表された3月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ると、米国金利が時間外取引で急上昇を始め、ドル高が勢いづいた。
日中は134円前半で小動きがだったドルが動意づいたのは、午後3時過ぎ。英国立統計局(ONS)が発表した3月CPIが、前年同月比10.1%上昇と事前予想の9.8%を上回ると、米国にも高インフレが波及するとの連想から、それまで横ばいで推移していた米10年債利回りが、3.61%付近と、1カ月ぶり高水準へ急上昇した。
米金利の上昇を受けてドルも急伸。午後3時27分頃には、対円で134.73円まで一気に上昇し、3月15日以来1カ月ぶり高値を更新した。
同時に英ポンドも大きく上昇。166円後半から167円半ばへ買われ、昨年12月以来、4カ月ぶり高値を付けた。対ポンドで円が大きく売られたことで、円安が対ドルで加速した面もあったようだ。
市場では、ドル/円が心理的な節目となる135円台、一目均衡表の雲の上限といったテクニカル的な上値めどに差し掛かっていることが、関心を集めている。「短期的な買いは一巡しつつある。上抜けか反落かを判断する重要な局面にある」(FX関係者)という。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 134.43/45 1.0959/63 147.34/38
午前9時現在 134.03/05 1.0973/77 147.31/35
NY午後5時 134.09/13 1.0971/73 147.16/20
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