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概要:寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比130円12銭安の2万7952円58銭と、反落してスタートした。前日までに4営業日連続で上昇したことで利益確定の売りが出やすい上、前日の米株安も重しとなり、指数寄与度の大きい半導体株や金融株の下げが目立っている。ただ、下げ幅を拡大する動きにはなっておらず底堅さもみられる。
4月13日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比130円12銭安の2万7952円58銭と、反落してスタートした。
[東京 13日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比130円12銭安の2万7952円58銭と、反落してスタートした。前日までに4営業日連続で上昇したことで利益確定の売りが出やすい上、前日の米株安も重しとなり、指数寄与度の大きい半導体株や金融株の下げが目立っている。ただ、下げ幅を拡大する動きにはなっておらず底堅さもみられる。
個別では、東京エレクトロンが1.8%安、ファーストリテイリングが0.7%安と軟調な一方、ソフトバンクグループは1.2%高でしっかり。
主力のトヨタ自動車は1%安で推移、三菱UFJフィナンシャル・グループも1%安と売られている。
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