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概要:米資産運用会社ブラックロックのローレンス・フィンク最高経営責任者(CEO)は12日、米国のインフレは減速の兆しを見せているものの根強く残り、近いうちに4%を下回ることはないとの見方を示した。
過去2、3年のインフレ率上昇の理由の一つとして生産性低下に言及
インフレ率が今後数年間3.5-4%に近い水準にとどまると予測
米資産運用会社ブラックロックのローレンス・フィンク最高経営責任者(CEO)は12日、米国のインフレは減速の兆しを見せているものの根強く残り、近いうちに4%を下回ることはないとの見方を示した。
フィンク氏(70)はコロンビア大学で開催されたグローバル・エネルギー・サミットで、「より根強いインフレがより長期間続くと思う」と述べた。
この発言の数時間前に米労働統計局が発表した3月の消費者物価指数(CPI)のコア指数は前月比0.4%上昇した。2月は同0.5%の上昇だった。
フィンク氏は、過去2、3年の「インフレ率上昇の大きな理由の一つ」として生産性の低下に言及。「生産性低下した大きな理由はリモートワークがうまく機能しないことだ。横のつながりを生まず、企業は同じ量の仕事をするためにより多くの人を雇わなければならなくなった。生産性は低下した」と指摘した。
同氏は先月の書簡では、インフレ率が今後数年間、3.5-4%に近い水準にとどまり、米連邦準備制度の2%の物価目標を大きく上回るとの見通しを示していた。
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