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概要:[ワシントン 12日 ロイター] - 米労働省が12日発表した3月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比伸び率が5.0%と、前月の6.0%から減速し2021年5月以来の穏やかな伸びになった。前月比も0.1%上昇と2月の0.4%上昇から鈍化。ガソリン価格の下落が寄与した。
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米労働省が12日発表した3月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比伸び率が5.0%と、前月の6.0%から減速し2021年5月以来の穏やかな伸びになった。シカゴの小売店で昨年11月撮影。(2023年 ロイター/Jim Vondruska)
[ワシントン 12日 ロイター] - 米労働省が12日発表した3月の消費者物価指数(CPI、季節調整済み)は前年比伸び率が5.0%と、前月の6.0%から減速し2021年5月以来の穏やかな伸びになった。前月比も0.1%上昇と2月の0.4%上昇から鈍化。ガソリン価格の下落が寄与した。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は前月比0.2%上昇、前年比5.2%上昇だった。
ただ、家賃の根強い上昇を背景に基調的インフレ圧力は継続。変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数は前月比で0.4%上昇、前年比で5.6%上昇となった。2月は前月比0.5%上昇、前年比5.5%上昇だった。
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