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概要:動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を運営する中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)は、昨年の利益が過去最高となり、同国テクノロジー大手のテンセント・ホールデングス(騰訊)やアリババグループを初めて上回った。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。
2022年のEBITDA、約250億ドル-過去最高
動画投稿アプリ「TikTok」では損失も拡大
動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を運営する中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)は、昨年の利益が過去最高となり、同国テクノロジー大手のテンセント・ホールデングス(騰訊)やアリババグループを初めて上回った。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。
2022年のEBITDA(利払い・税金・減価償却・償却控除前利益)は79%増の約250億ドル(約3兆2900億円)だという。FTはこの数字について説明を受けた投資家2人の話を基に伝えた。テンセントが発表した暫定決算によると、昨年のEBITDAは1640億元(約3兆1900億円)。ブルームバーグのデータによれば、アリババは約227億ドル。
ブルームバーグは先週、バイトダンスの22年売上高は30%余り増加して800億ドルを超え、競合テンセントの数字と並んだと報道。TikTokおよびその中国版「抖音(ドウイン)」が広告主を引き付けているとしていた。
FTによれば、TikTokでは損失も拡大している。TikTokは米国での月間ユーザーが1億5000万人を超えており、同アプリで収集するデータへの中国のアクセスを巡る懸念が強まっている。
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