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概要:[シンガポール 10日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小幅高。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の減産で5月以降に原油供給が引き締まるとの見通しに支
[シンガポール 10日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小幅高。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の減産で5月以降に原油供給が引き締まるとの見通しに支えられ、取引開始直後から徐々に上昇したものの、世界経済の先行きに対する懸念で上げ渋っている。
2356GMT(日本時間午前8時56分)までに北海ブレント先物は0.13ドル(0.2%)高の1バレル=85.25ドル、米WTI先物は0.14ドル(0.2%)高の80.84ドル。
OPECプラスが5月からの追加減産を予想外に決定したのを受け、先週は両先物とも3週連続で上昇し、昨年11月以来の水準を回復した。
世界最大の石油輸出国サウジアラビアは、アジア向けと米国向けの5月の原油販売価格をそれぞれ引き上げた。
米エネルギー企業ベーカー・ヒューズが6日公表した週間データで、米国内の石油・天然ガスの掘削リグ稼働数が前週比4基減の751基と2週連続で減少したことも原油相場を支援した。
これとは別に、投資家はイラク北部クルド人自治区からの石油輸出再開に向けた協議の進展に注目しており、再開されれば、サワー原油の市場への供給が増える可能性がある。
金融市場では目先の金利動向を判断する上で、今週発表される米国のインフレ統計が注目されている。
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