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概要:オーストラリア準備銀行(中央銀行)は4日の政策決定会合で、政策金利であるオフィシャル・キャッシュレートの誘導目標を3.6%に据え置くことを決定した。ブルームバーグが調査したエコノミスト30人中19人が据え置きを予想していた。
2023年4月4日 13:35 JST
オーストラリア準備銀行(中央銀行)は4日の政策決定会合で、政策金利であるオフィシャル・キャッシュレートの誘導目標を3.6%に据え置くことを決定した。ブルームバーグが調査したエコノミスト30人中19人が据え置きを予想していた。
ロウ総裁は声明で、「インフレを目標に確実に戻すには、金融政策の一定の追加引き締めが必要になることもあり得ると政策委員会は想定する」と説明し、それが求められる場合は利上げを再開する用意が政策委にあると明確に示唆した。
「今月の金利据え置きの決定は、かなりの不確実性を伴う環境の下で、経済情勢と見通しを評価するより多くの時間を政策委に与える」とロウ総裁は指摘した。
豪中銀声明の他の主な内容は次の通り。
CPIを目標に戻すために必要な対応を行う
これまでの利上げの影響を評価するために停止を決定
さまざまなデータはインフレがピークに達したと示唆
累積的な利上げの十分な影響はまだ感じられず
利上げの幅と時期を判断するためCPIと支出を注視する
物価と賃金のスパイラルリスクを政策委は引き続き警戒
金利見通しの評価で雇用と世界経済も注視する
労働市場は引き続き極めてタイト
需要への影響で高金利とCPI、住宅価格の下落に言及
家計支出がかなり鈍化する兆候が見られる
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