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概要:[東京 3日 ロイター] - みずほフィナンシャルグループは3日、2019ー30年度のサステナブルファイナンス(持続可能な社会実現のための金融)の累計目標を従来の25兆円から100兆円に引き上げると発
[東京 3日 ロイター] - みずほフィナンシャルグループは3日、2019ー30年度のサステナブルファイナンス(持続可能な社会実現のための金融)の累計目標を従来の25兆円から100兆円に引き上げると発表した。企業の脱炭素に向けた資金需要は高まっており、22年度ですでに20兆円弱に達する見通し。
既存のファイナンスをサステナブルファイナンスに借り換える動きも出ているという。25兆円の目標は2020年4月に設定していた。
サステナブルファイナンスのうちの環境・気候変動対応ファイナンスの目標も12兆円から50兆円に引き上げた。
政府が今後10年間でGX(グリーン・トランスフォーメーション)投資を150兆円とする方針を打ち出すなど、脱炭素に向けた投資機運は高まっており、金融機関としても対応を強化する。
牛窪恭彦・執行役リサーチ&コンサルティングユニット長兼グループCSUO(サステナビリティ領域の最高責任者)は説明会で「自然体で達成できる数字ではないが、決して手の届かない数字ではない」と述べた。
投融資禁止の対象も改定し、これまでの石炭(一般炭)採掘事業に、同事業にひもづくインフラの新規開発や拡張のための投融資も加えた。また、石油・ガス採掘事業を資金使途とする新規の投融資を行う場合、十分な温室効果ガス排出削減策がとられているかを検証するとした。
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