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概要:[ソウル 31日 ロイター] - 韓国統計局が31日発表した2月の鉱工業生産は、前月比3.2%減少した。1月の2.4%増から大幅なマイナスに転じた。 ロイター調査の予想は0.5%減少だった。前年比では
[ソウル 31日 ロイター] - 韓国統計局が31日発表した2月の鉱工業生産は、前月比3.2%減少した。1月の2.4%増から大幅なマイナスに転じた。
ロイター調査の予想は0.5%減少だった。前年比では8.1%減。予想は8.3%減だった。
半導体と17.1%、自動車が4.8%それぞれ減少し、化学と産業機械の増加分を打ち消した。
一方、2月の小売売上高は前月比5.3%の大幅増だった。1月は1.1%減少していた。
韓国経済の回復が一様ではないことが示され、市場では中央銀行が年内金利を据え置くとの見方が強まっている。
ソシエテ・ジェネラル証券(ソウル)のエコノミストは「1月と2月の指標は極めて不安定だったが、全体としては経済は底堅いとみられ、第1・四半期のマイナス成長を回避できる可能性がある」と指摘。
その上で「金融引き締めサイクルが終了したとの見方を変えるほど、状況が大きく改善したとは思わない」と述べた。
中銀の李昌ヨン総裁は先月、インフレの緩和が続けば、利上げは再開しないと述べている。
エコノミストは、輸出見通しの悪化を踏まえると、力強い小売売上高は一時的かもしれないと指摘。ロイター調査によると、3月の輸出は約3年ぶりの大幅減を記録すると予想されている。韓国の輸出は中国の需要や世界の半導体需要に大きく依存している。
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