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概要:[フランクフルト 30日 ロイター] - ドイツの銀行預金者が米シリコンバレー銀行(SVB)の破綻など銀行危機に巻き込まれるのを恐れ、高い金利が得られる海外銀行への預金を敬遠しつつあることが、ロイター
[フランクフルト 30日 ロイター] - ドイツの銀行預金者が米シリコンバレー銀行(SVB)の破綻など銀行危機に巻き込まれるのを恐れ、高い金利が得られる海外銀行への預金を敬遠しつつあることが、ロイターの集めたデータで明らかになった。
ドイツの一般世帯は保有現金が総額2兆ユーロと欧州最大。これまでは高いリターンを求めてリトアニアやマルタ、イタリア、ポルトガルなど経済力の弱い国の中小銀行で口座を開いていた。しかしドイツの金融比較サイト、チェック24とBialloによると、今月10日のSVB破綻で銀行セクターが危機に見舞われると状況は一変した。
両サイトのデータによると、10日以降、海外定期預金の需要は2月に比べて15―20%減少。半面、国の信用格付けが高く、預金保護の制度が整っているため安全とみなされているドイツ国内の銀行は預金の需要が高まった。両サイトは取引高を公表していないため、国内の預金者が海外で保有する預金額を算出するのは難しい。
チェック24のマネジングディレクター、モリツ・フェルデ氏は「投資家心理は10日以降変化した」と述べ、信用格付けが最上位の国の銀行の需要が高まったと説明。Bialloの広報担当者によると、同プラットフォームでは預金保険に関する問い合わせが10日以降、4倍に増えた。
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