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下落、騰落レシオは過熱調整を示唆
概要：*08:09JST 下落、騰落レシオは過熱調整を示唆[本日の想定レンジ]先週末10日は米NYダウが345.22ドル安の31909.64、ナスダック総合指数が199.47pt安の11138.89、シカゴ
*08:09JST 下落、騰落レシオは過熱調整を示唆
[本日の想定レンジ]
先週末10日は米NYダウが345.22ドル安の31909.64、ナスダック総合指数が199.47pt安の11138.89、シカゴ日経225先物が大阪比335円安の27525円。
本日の日経平均は下落が予想される。
先週末はローソク足がマド空けを伴う陰線を引き、9日のマド空け上昇と併せて「宵の明星」を形成し、天井到達とその後の下落開始を示唆した。
東証プライム市場の騰落レシオ（25日ベース）は先週末で127.61％と過熱感の強かった9日の130％超えから低下トレンドに転じたとみられ、株価の調整局面入りが予想される。
25日移動平均線（先週末27705.01円）付近が下値支持帯として期待されるが、25日線を下放れると、2月のもみ合いの軸となった27500円付近まで下げ幅を拡大するリスクもありそうだ。
[予想レンジ]
上限27950円－下限27550円
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