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概要:[8日 ロイター] - 米配車大手ウーバー・テクノロジーズは物流部門「Uber Freight」について、売却、もしくは分社化して新規株式公開(IPO)することを検討している。ブルームバーグが関係筋の
[8日 ロイター] - 米配車大手ウーバー・テクノロジーズは物流部門「Uber Freight」について、売却、もしくは分社化して新規株式公開(IPO)することを検討している。ブルームバーグが関係筋の話として8日に報じた。
こうした選択肢についてアドバイザーと協議しているが、IPOの可能性の方が高いという。
IPOに決定した場合、来年まで実現しない可能性があり、市場の状況次第で実施するという。
ウーバーは2017年に貨物部門を立ち上げ、21年に物流会社トランスプレイスを22億5000万ドルで買収した。
物流部門は長距離トラック輸送事業の中心的な役割を担っているが、今年1月、従業員の約3%に当たる約150人を削減すると発表した。
同社はロイターのコメントの要請に応じていない。
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