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概要:[8日 ロイター] - 米国株式市場ではS&P総合500種がわずかに反発して取引を終えた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言や経済指標を消化した。市場は今後の利上げの道筋を左右するとみら
[8日 ロイター] - 米国株式市場ではS&P総合500種がわずかに反発して取引を終えた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言や経済指標を消化した。市場は今後の利上げの道筋を左右するとみられる10日発表の雇用統計や来週のインフレ統計に注目している。
パウエル議長は下院金融サービス委員会で行った証言で、利上げペースを加速させる用意や最終的な金利水準が想定以上に上昇する可能性に改めて言及した。ただ、今月21─22日の連邦公開市場委員会(FOMC)で決定する利上げ幅については議論が続いており、今後入手される指標次第と強調した。
前日はパウエル氏が上院銀行委員会で行った証言を受け、今月のFOMCで0.50%ポイントの利上げが決定されるとの観測が高まり、主要株価指数が1%超下落した。
この日発表の経済指標では、企業向け給与計算サービスのオートマチック・データ・プロセッシング(ADP)の2月全米雇用報告で民間部門雇用者数が24万2000人増と市場予想の20万人増を上回り、労働市場が好調さを維持していることが示された。
労働省発表の1月の雇用動態調査(JOLTS)では、求人件数が41万件減の1080万件となった。ロイターがまとめたエコノミスト予想は1050万件だった。求人数は予想ほど減少せず、2022年12月分も上方修正された。
USバンク・ウェルス・マネジメントの全米投資ストラテジスト、トム・ハンリン氏は「投資家はパウエル議長の証言と労働市場が依然かなり強いことを示すデータを消化している」と述べた。
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