简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[サンフランシスコ 15日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは、米国内に設置した高速充電器の一部を他社のEVに開放する方針を発表した。政府が75億ドルを投じて整備するEV充電器網に組み込
[サンフランシスコ 15日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは、米国内に設置した高速充電器の一部を他社のEVに開放する方針を発表した。政府が75億ドルを投じて整備するEV充電器網に組み込まれる見通し。
テスラは「スーパーチャージャー」と呼ぶ高速充電器で国内最大の急速充電ネットワークを構築している。一般に開放すれば、テスラ車の競争力を損ねるリスクも伴う。
米政府によると、テスラは2024年終盤までに高速道路沿いに設置された新規および既存のスーパーチャージャー3500基を開放する。また、レストランや宿泊施設で使う充電速度が遅めの「デスティネーション」充電器も、4000カ所で一般利用を可能にする。
バイデン大統領はツイッターに、テスラのEV充電開放は「大きな意義」があり、「大きな変化」をもたらすと称賛。
テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は「他のEVを支援できるのは光栄だ」とリプライした。
米政府のネットワークに参加するには「コンバインド充電システム(CCS)」という規格に適合する必要がある。政権側によると、テスラはCCSを自社規格として採用すると確約していないが、基準に適合しなければ政府から資金支援は受けられない。
同社は米国内に1万7711基のスーパーチャージャーを設置しているほか、約1万カ所にデスティネーションチャージャーを展開している。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。