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概要:[東京 13日 ロイター] - ホンダが反発している。10日に発表した2022年4─12月期連結決算(国際会計基準)で営業利益が前年同期比9.3%増の7339億円となったことや、自社株買いを発表したこ
[東京 13日 ロイター] - ホンダが反発している。10日に発表した2022年4─12月期連結決算(国際会計基準)で営業利益が前年同期比9.3%増の7339億円となったことや、自社株買いを発表したことが好感されている。
業績面では、半導体不足などによる生産制約、原料高などはあったものの、値上げや二輪の販売増加、円安が寄与した。23年3月期通期の利益予想は据え置いた。通期の営業利益予想は8700億円で、市場予想(IBESによるアナリスト21人の予想平均値:8712億円)とほぼ同水準。一方、四輪の世界販売計画は下方修正した。半導体不足や、中国でのコロナ禍が影響した。売上収益(売上高に相当)は17兆2500億円と従来から1500億円引き下げた。
同社は、取得総数2500万株(発行済み株式の1.5%)・総額700億円を上限とする自社株買いを決議したとも発表した。取得期間は2月13日から4月30日。
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