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概要:[ロンドン 13日 ロイター] - 英国と欧州連合(EU)の金融機関が過去半年間に最も対応を迫られた規制分野がESG(環境・社会・企業統治)だったことが、KPMGが13日に公表した規制に関する指標で分
[ロンドン 13日 ロイター] - 英国と欧州連合(EU)の金融機関が過去半年間に最も対応を迫られた規制分野がESG(環境・社会・企業統治)だったことが、KPMGが13日に公表した規制に関する指標で分かった。
新型コロナウイルス危機やサイバー攻撃、ロシアのウクライナ侵攻によるエネルギー市場への影響などを教訓に、2番目はレジリエンス(強靭性)の規制強化だった。
企業のコンプライアンス(法令順守)支援を目的としたこの指標は、英国とEUの規制にどの程度相違があるかも追跡しており、KPMGは顧客保護や市場アクセスなどの分野で最も大きな差があるとしている。
KPMGで規制を担当するケイト・ドーソン氏は「英国がEU離脱後の新たなアプローチを押し進め、規制当局が競争力に関する新たな目標を検討する中、企業は英国とEUでますます異なるルールに対応する必要が出てくるだろう」と述べた。
金融機関に対する今後の規制要求を測るこの指標は年2回発表。1から10の尺度で昨年10月の指標開始時は6.9だったが、持続可能性の開示義務のほか、データや格付け、商品表示、炭素市場に関する関連規則が英・EUで導入中もしくは近く提案される予定の中、今回の見直しで7にやや上昇した。
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