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概要:*07:45JST 大阪金見通し:上昇か、日銀の緩和政策修正への警戒感が後退大阪取引所金標準先物 23年12月限・夜間取引終値:7875円(前日日中取引終値↑17円)・想定レンジ:上限7920円-下限
*07:45JST 大阪金見通し:上昇か、日銀の緩和政策修正への警戒感が後退
大阪取引所金標準先物 23年12月限・夜間取引終値:7875円(前日日中取引終値↑17円)
・想定レンジ:上限7920円-下限7840円
13日の大阪取引所金標準先物(期先:23年12月限)は上昇しそうだ。
政府が日銀の次期総裁に起用する方針を固めたと伝えられた植田和男氏が「金融緩和の継続が必要」との考えを示したことから、一時高まった日銀の緩和政策修正への警戒感が後退し、当面、金利のつかない資産である金の投資魅力は低下しにくいとの見方が広がった。
これを受け、金先物はナイトセッションで上昇しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが優勢の展開となりそうだ。
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