简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[東京 10日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準と変わらずの131円半ばで取引されている。日中は特段の手掛かりがなく、実需を中心に売買が交錯する展開が続いた。
[東京 10日 ロイター] -
午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準と変わらずの131円半ばで取引されている。日中は特段の手掛かりがなく、実需を中心に売買が交錯する展開が続いた。
ドルは131円前半から後半を上下した。きょうは実需の売買が集中する五・十日とあって、輸入企業の買いが一時活発となったものの、高値圏では輸出企業の売りが出て、徐々に上げ幅を縮小したという。
午後には日銀次期総裁と目されている雨宮正佳副総裁が、衆院の財務金融委員会に出席。長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)は異例な政策だとしながら、現時点で更なる柔軟化が必要とは考えていないなどと述べた。円は小幅な上下にとどまった。
注目の日銀総裁人事は、政府が2人の副総裁候補とともに、14日午前11時に国会に提示することが決まった。上田東短フォレックスの営業企画室室長、阪井勇蔵氏は「総裁に有力視されている雨宮副総裁以外の名前が挙がった場合は、日銀政策修正の思惑から、投機的な円買いが進む可能性がある」との見方を示した。
<急伸のスウェーデンクローナは上げ一服>
前日海外で急伸したスウェーデンクローナは、2週間ぶり高値となる12円後半で上昇が一服となった。ただ市場では「二桁の高インフレを踏まえると、4月の利上げ幅も0.5%になる可能性がある」(国内証券)として、一段高を予想する声も出ている。
スウェーデン中央銀行は9日、政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き上げて3.0%とした。事前の市場では、利上げは今回で打ち止めとの予想が大勢だったが、声明がタカ派的だったとして、クローナは対ユーロ、米ドルなどでも幅広く買われた。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 131.54/56 1.0724/28 141.08/12
午前9時現在 131.51/53 1.0737/41 141.22/26
NY午後5時 131.56/59 1.0736/40 141.27/31
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。