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概要:[3日 ロイター] - 米国株式市場は主要株式指数が下落して取引を終えた。1月雇用統計が予想以上に堅調だったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)による積極利上げ懸念が浮上した。 ただ、週間ではS&
[3日 ロイター] - 米国株式市場は主要株式指数が下落して取引を終えた。1月雇用統計が予想以上に堅調だったことを受け、米連邦準備理事会(FRB)による積極利上げ懸念が浮上した。
ただ、週間ではS&P総合500種は上昇を維持し、5カ月ぶり高値まであと一歩の水準に達した。ナスダック総合は5週連続の上昇となり、2021後半以降で最長の連騰となった。
米労働省が3日発表した1月の雇用統計で、非農業部門雇用者数は51万7000人増加し、市場予想を上回る伸びとなった。失業率は3.4%と53年半超ぶりの低水準。
インベスコのチーフ・グローバル・マーケット・ストラテジスト、クリスティナ・フーパー氏は「ボラティリティーの原因となっているのは、FRBがこれをどう受け止めるか、市場が見極めようとしているためだと思う」と述べた。
週間では、S&P500が1.6%上昇、ダウ工業株30種は0.15%下落、ナスダックは3.3%上昇した。
この日は、前日に発表された一連の企業決算も材料となった。
アップルは2.4%上昇。2日、第2・四半期(2023年1─3月)の売上高が前期と同様に5%程度減少するものの、iPhoneの販売は改善するとの見込みを示した。
アマゾン・ドット・コムは8.4%下落。2日、第1・四半期の営業利益がゼロに減少する可能性があるとの見通しを示した。
グーグルの持ち株会社アルファベットは2.7%下落した。2日発表した2022年第4・四半期決算は、売上高と利益が市場予想を下回った。
フォード・モーターは7.6%下落。今後は困難な1年になるとの予測を示した。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を2.82対1の比率で上回った。ナスダックでも1.66対1で値下がり銘柄数が多かった。
米取引所の合算出来高は約128億株。直近20営業日の平均は119億株。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 33926.01 -127.93 -0.38 33926.3 34179.5 33813.0 8 86
前営業日終値 34053.94
ナスダック総合 12006.96 -193.86 -1.59 11946.8 12231.3 11946.6 1 86
前営業日終値 12200.82
S&P総合500種 4136.48 -43.28 -1.04 4136.69 4182.36 4123.36
前営業日終値 4179.76
ダウ輸送株20種 15518.21 -122.49 -0.78
ダウ公共株15種 953.58 -22.84 -2.34
フィラデルフィア半導体 3082.11 -59.73 -1.90
VIX指数 18.33 -0.40 -2.14
S&P一般消費財 1176.67 -37.75 -3.11
S&P素材 525.63 -9.73 -1.82
S&P工業 870.28 -4.54 -0.52
S&P主要消費財 766.84 -3.27 -0.43
S&P金融 608.50 -0.62 -0.10
S&P不動産 257.51 -5.35 -2.03
S&Pエネルギー 658.95 -1.52 -0.23
S&Pヘルスケア 1546.32 -4.01 -0.26
S&P通信サービス 192.55 -4.37 -2.22
S&P情報技術 2475.27 -19.98 -0.80
S&P公益事業 345.05 -7.30 -2.07
NYSE出来高 10.37億株
シカゴ日経先物3月限 ドル建て 27645 + 155 大阪比
シカゴ日経先物3月限 円建て 27620 + 130 大阪比
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