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概要:(14時40分現在)S&P500先物 4,170.00(-21.50)ナスダック100先物 12,657.00(-189.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先
(14時40分現在)
S&P500先物 4,170.00(-21.50)
ナスダック100先物 12,657.00(-189.75)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は10ドル高。
米金利は下げ渋り、本日の米株式市場は強弱まちまちとなりそうだ。
2日の主要3指数はまちまち。
ナスダックは急伸で昨年9月以来の高値圏に浮上し、ダウは終盤にかけて下げ幅を縮小したものの、39ドル安の34053ドルと3日ぶりにマイナスへ転じている。
連邦公開市場委員会(FOMC)で目先の引き締め後退に思惑が広がり、長期金利が低下。
メタ・プラットフォームズの好決算を受けハイテク関連が買いを集め、相場をけん引した。
半面、一部の製薬や保険は業績悪化を嫌気した売りが強まった。
本日は下げ渋りか。
2日の引け後に発表されたアップルやアマゾン、アルファベットの大手ハイテクはいずれも業績面で失速が目立ち、ハイテク関連は前日の急騰から一転して売りが強まりそうだ。
また、今晩の雇用統計は非農業部門雇用者数の減少や失業率の上昇が予想され、景気減速への懸念も買いを抑制しよう。
ただ、連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げ停止の観測が支えとなり、指数の極端な下落は回避されるとみる。
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