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概要:[東京 2日 ロイター] - 三菱電機は2日、2023年3月期の連結売上高見通し(国際会計基準)を500億円積み増し、前年比12%増の5兆0200億円に上方修正した。空調や家電、ビルシステムを手掛ける
[東京 2日 ロイター] - 三菱電機は2日、2023年3月期の連結売上高見通し(国際会計基準)を500億円積み増し、前年比12%増の5兆0200億円に上方修正した。空調や家電、ビルシステムを手掛けるライフ部門で需要が増加しているため。
利益見通しは各段階とも据え置いた。インフラ部門で採算が悪化したことや、部材の調達費が上昇していることを織り込んだ。
併せて発表した22年4─12月期業績は、営業利益が前年同期比14.2%減の1632億円だった。円安や値上げのプラス効果がああった一方で、部材費の上昇やインフラ部門の採算悪化が響いた。
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