简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:[フランクフルト 1日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が1日発表したユーロ圏の1月の消費者物価指数(HICP)速報値は、前年比8.5%上昇と3カ月連続で伸びが鈍化した。12月は9.2%上昇だっ
[フランクフルト 1日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が1日発表したユーロ圏の1月の消費者物価指数(HICP)速報値は、前年比8.5%上昇と3カ月連続で伸びが鈍化した。12月は9.2%上昇だった。
ただ基調インフレ率は前月とほぼ同水準で、統計の信頼性にも疑問が浮上している。
ロイターがまとめた市場予想は9%上昇だった。昨年10月に過去最高の10.6%上昇を記録して以降、急ピッチで鈍化している。
食品とエネルギーを除いた基調インフレ率は7%で、前月の6.9%から上昇。さらにアルコールとたばこも除いたベースでは5.2%と前月と同水準で、予想の5.1%を上回った。加工食品と工業製品の価格が上昇したが、サービス価格の上昇率はやや鈍化した。
統計の信頼性の問題も浮上している。1月の統計にはドイツのデータが含まれておらず、統計局はモデルベースの推定を迫られた。
また、1月の統計は年初の価格改定の影響で変動が大きくなる傾向があるという。
同時に発表となった12月のユーロ圏の失業率は過去最低の6.6%で横ばいだった。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。