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概要:30日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、129円67銭から130円29銭まで小幅に値を上げた。 連休明けの中国株式市場で上海総合指数がプラスでスタートし、日経平均株価の上げ幅拡大などが好感さ
30日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、129円67銭から130円29銭まで小幅に値を上げた。
連休明けの中国株式市場で上海総合指数がプラスでスタートし、日経平均株価の上げ幅拡大などが好感された。
一方、米金利高は抑制され、ドル買いは入りづらい。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円67銭から130円29銭、ユーロ・円は140円85銭から141円60銭、ユーロ・ドルは1.0861ドルから1.0875ドル。
【要人発言】
・黒田日銀総裁
「時間はかかっているが、緩和継続により賃金上昇を伴う物価目標の達成は可能」
「賃金を上げやすい環境を整える必要がある」
・中国衛生当局
「春節休暇中に新型コロナの顕著な感染拡大は見られない」
「コロナ感染の波は収束に近づいている」
【経済指標】
・NZ・12月貿易収支:-4.75億NZドル(11月:-21.80億NZドル←-18.63億NZドル)
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