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概要:[27日 ロイター] - 米クレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)が27日発表した2023年通年の利益見通しが市場予想を上回り、景気を巡る不透明感が個人消費を圧迫するという懸念を和
[27日 ロイター] - 米クレジットカード大手アメリカン・エキスプレス(アメックス)が27日発表した2023年通年の利益見通しが市場予想を上回り、景気を巡る不透明感が個人消費を圧迫するという懸念を和らげた。
アメックスの株価は午前の取引で一時11%超上昇し、8カ月ぶり高値を更新した。
23年の1株当たり利益見通しは11━11.40ドルとし、リフィニティブがまとめたアナリスト予想の10.55ドルを上回った。通年の純収入伸び見通しは15━17%とした。
ジェフ・キャンベル最高財務責任者(CFO)はアナリストとの電話会議で、米経済が22年上期に縮小したものの、アメックスの年間収入は25%拡大したと述べた。
ただ、2022年第4・四半期決算は1株当たり利益が2.07ドルで、アナリスト予想の2.22ドルを下回った。
総収入は17%増の141億8000万ドル。
第4・四半期は旅行や娯楽などへの支出が好調で、総取引額は12%増加した。キャンベルCFOは旅行の回復継続を引き続き楽観視していると述べた。
同時に景気見通しの悪化を踏まえ、貸倒引当金は10億3000万ドルと、前年同期の5300万ドルから拡大した。
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