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概要:(13時40分現在)S&P500先物 4,064.50(-11.00)ナスダック100先物 12,034.75(-72.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先
(13時40分現在)
S&P500先物 4,064.50(-11.00)
ナスダック100先物 12,034.75(-72.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅安、NYダウ先物は15ドル安。
米金利は持ち直し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
26日の主要3指数は堅調。
序盤に上げ幅を縮小したが、終盤にかけて強含み、ダウは205ドル高の33949ドルと5日連続で上値を伸ばした。
この日発表された10-12月期国内総生産(GDP)は前期比年率+2.9%と7-9月期の+3.2%から伸びは鈍化したが、予想の+2.6%を上回った。
それを受け減速懸念はいったん後退し、買いが先行。
また、金利安を背景に好業績のテスラをはじめハイテクへの買いが強まり、相場を押し上げた。
本日は伸び悩みか。
来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ一服が検討されるとの期待感から、全般的に売りづらい。
前日のGDPも投資家心理を改善させている。
ただ、月末の売りが出やすく、指数の上値を抑える見通し。
また、30日は休場明けの中国市場が警戒され、積極的に買いづらい。
一方、決算発表では2月2日のアップルやアマゾン、アルファベットなど有力ハイテク企業が注目され、思惑的な売り買いが予想される。
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